2025年6月4日、嘉穂無線ホールディングスグループの社員による「Data Festival」(以下「Dフェス」)が開催されました。
今回のブログではイベントの模様をお届けします!
※同日午前中には「ChatGPT活用ハッカソン大発表会」が開催されました。こちらも合わせてご覧ください!
■イベント開催の背景
嘉穂無線グループは「日本で1番データを使いこなすデータドリブン企業」になることを目標に掲げ、BIツール「Tableau」の導入や社内研修「Gooday Data Academy」の実施などを通じて、データドリブン経営を推進してきました。
※当グループの取組についてはこちらをご覧ください。
しかし、各部署でデータ活用が進む一方で、その成果を部署横断で共有する機会はこれまでありませんでした。
「面白い取組が社内に埋もれているのでは?」という意見をきっかけに、他部署との情報共有やコミュニケーションの活性化、モチベーション向上を図る目的で、今回「Dフェス」が開催されました。

(発表者の皆さん)
■当日の様子
当日は、全部で10部署から代表者1名が事例報告を行い、その中から優秀者を決定する形式で開催されました。
限られた時間の中で繰り広げられる趣向を凝らした発表の数々に、参加者からは感心の声が上がっていました。
・notionを活用して従業員教育や研修の効率化を図り、即戦力化を目指す
・ワークショップの参加状況をTableauで可視化し、告知や実施内容の改善につなげる
・Googleフォームやスプレッドシートを活用して、広告掲載までのフローを効率化する
など、自分たちの業務を改善するために何ができるか考え、ツールもTableauに限らず様々な工夫を施している姿が非常に印象的でした。
また、発表者が着用しているTシャツやイベントのロゴも全て当社の従業員が作成。
グループ全体で作り上げるイベントとして、大盛況となりました。

(発表の様子)
■振り返りと今後の展望
嘉穂無線グループがGoogleWorkspaceやTableauを導入してから約10年。
従業員それぞれが日々の業務改善を意識して業務にあたることで、組織全体の大きな成長につながっていることを体感した1日でした。
今回が初めての試みだった「Dフェス」ですが、今後さらに活用事例が積み重なり、グループ全体が底上げされることを期待しています。
嘉穂無線グループでは、これからもデータ活用などを通じて、従業員一人ひとりが「この職場で働きたい」と思える環境作りに取り組んでまいります。今後のチャレンジにもご注目ください。
【嘉穂無線ホールディングスについて詳しく知りたい方はこちら】
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