2026年6月5日、嘉穂無線ホールディングスグループの社員による「GooDay Data Festival 2026」(以下「Dフェス」)を開催しました。
データ活用の成果を共有するこのイベントは、今年大きな転換点を迎えました。
テーマは「AI」。
生成AIを活用した業務改善やアプリ開発など、社員自らがAIを活用して課題を解決する事例が数多く発表されました。
今回は、その様子をご紹介します。

■イベント開催の背景
嘉穂無線ホールディングスグループは「日本で1番データを使いこなすデータドリブン企業」になることを目標に掲げ、GoogleやTableauといったクラウドサービスを用いたデータ活用や業務効率化の推進をはじめ、社内研修「Gooday Data Academy」によるDX人材の育成、さらには生成AIを活用したシチズン開発(※)の推進などを通じて、全社的なDX化に取り組んでおります。
※シチズン開発:プログラミングの専門知識を持たない非IT部門の一般社員(市民=シチズン)が、ローコード・ノーコードツールや生成AIを活用して、自らの業務に必要なシステムやアプリを自ら開発すること。
※当グループの取組についてはこちらをご覧ください。
https://kaho-enterprise.co.jp/gooday/
DX化の取り組みを全社で進める中で、「面白い取組が各部署に埋もれているのでは?」という意見が出たことをきっかけに、昨年からスタートしたイベントが「Dフェス」です。
各部署が業務改善の成果を持ち寄ることで、部署の垣根を越えた情報共有やコミュニケーションの活性化、モチベーション向上につなげることを目指しています。
■当日の様子
今年のDフェスは、6月と12月の2回に分けて開催。
今回は、財務経理部、経営企画部、マーケティング部、人事総務部、システム部、店舗開発部の6部署が登壇し、業務課題に向き合う中で生まれた改善の取り組みを発表しました。
●今回の発表テーマ
・動画制作フローの効率化
・商圏分析の効率化
・インフラコストの見える化
・人事総務業務の自動化実践
・社内ネットワーク改善の仮説検証事例
・ワークショップのサポートアプリ開発
昨年との一番の違いは、生成AIを活用した事例が大幅に増えたことです。
データを「見る・分析する」段階にとどまらず、AIを活用した業務の自動化や専用アプリの開発など、現場を最もよく知る社員自身がAIを活用し、改善策を形にしていることが多くの発表から伝わってきました 。
発表者が着用したTシャツやイベントのロゴも全て当社の従業員が作成。
イベント全体を社員自身が作り上げる一体感のある催しとなりました。

■感想・参加者の声
また、今回はカホエンタープライズのお客様をお招きし、オブザーバーとしてご参加いただきました。ご観覧いただいた皆様からは、
「データ活用が指標作りなどの単なる自己満足で終わるのではなく、現場の社員が自ら現場や利用者のことを考えながらアプリやユーザーインターフェースの改善を行い、実際の成果につなげていることに驚いた」
「現場のリアルな不便や不都合に対して『自らの力で改善しよう』という強い思いが込められている」
などのコメントをいただきました。
社外の視点から率直な感想をいただき、私たち自身も取り組みの価値を改めて見つめ直す機会となりました。
■振り返り・今後の展望
昨年はデータ分析の取り組みがメインだったDフェスですが、今年はAIを活用した改善事例が大幅に増加し、この1年間での進化を強く感じる1日となりました。
従業員それぞれが日々の業務改善を意識して取り組み、その成果を部署を越えて共有することが、組織全体の大きな成長につながっていることを改めて実感する機会となりました。
次回の「Dフェス」は12月に開催予定。この半年でAI活用がどこまで進むのか、私たちも期待が高まります。
■おわりに
嘉穂無線グループでは、これからもデータ活用やAI活用を通じて、社員一人ひとりが主体となる業務改善を推進してまいります。今後の取り組みにもぜひご期待ください!
【嘉穂無線ホールディングスについて詳しく知りたい方はこちら】
https://kahomusen-holdings.co.jp/
【カホエンタープライズについて詳しく知りたい方はこちら】
https://kaho-enterprise.co.jp/
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